全4回のスケジュール
2022年度は、第8回~第11回までの計4回にわたり申請を受け付けます。各回の締切日は以下の通りです。(第9~11回については、まだ具体的な日程は確定しておらず、予定は変更されることがあります。)
受付回 | 事業支援計画書の受付締切 | 応募申請手続き締切 |
第8回 | 2022年5月27日(金) | 2022年6月3日(金) |
第9回 | 2022年9月上旬(予定) | 2022年9月中旬(予定) |
第10回 | 2022年12月上旬(予定) | 2022年12月上旬(予定) |
第11回 | 2023年2月下旬(予定) | 2023年2月上旬(予定) |
公募要領は必要に応じて改定されますので、申請時には最新の公募要領を地区ごとのホームページから確認しましょう。
「事業支援計画書」とは、地域の商工会・商工会議所が発行するもので、申請時に提出が必須です。
なお、「事業支援計画書」の発行依頼をする際には、補助事業計画書が必要となるため、計画書の作成期限も事業支援計画書の受付締切日ということになります。早めの準備を心掛けましょう。
申請に必要なものは?
どの補助金でもそうですが、申請には様々な準備が必要となります。今日思い立って、明日申請!というわけにはいきませんので、計画的に準備を進めましょう。
必要となるものは以下の通り(単独申請の場合)です。星の数は作成難易度です。
- GビズIDプライムアカウントの取得★
補助金電子申請システム(Jグランツ)で電子申請する場合に必要となるものです。電子申請は審査時に加点されますので、利用価値があります。取得に数週間かかる場合があります(通常は1週間程度のようです)ので、取得されていな方は早めに準備しましょう。 - 小規模事業者持続化補助金事業に係る申請書(様式1-1)★
申請書類一式に添付する表紙のようなものです。事業者情報を記載します。 - 経営計画書兼補助事業計画書①(様式2-1)★★★
自社の概要や市場動向、補助事業での取組内容などの経営計画を8ページ以内で記載します。事業者のオリジナルとなり、もっとも作成難易度の高い書類です。 - 補助事業計画書②(様式3-1)★★
補助事業で使う経費の明細と、資金調達計画を記載します。補助金は、すべての支出が終わってから支給されるため、一時的に資金繰りが悪化します。資金計画もしっかりと立てておきましょう。 - 事業支援計画書(様式4)★
地域の商工会・商工会議所に発行を依頼します。依頼時には上記の②~④の書類も必要となります。計画内容等について、商工会・商工会議所から代表者に直接確認することもありますので、計画書の作成を申請代行業者などに丸投げするようなことはやめておきましょう。 - 補助金交付申請書(様式5)★
- 宣誓・同意書(様式6)★
上記に加えて、法人の場合は直近1期分の貸借対照表と損益計算書および株主名簿、個人事業主の場合は直近の確定申告書の添付が必要となります。
これらが〔通常枠〕に必要なものとなります。
なお、〔賃金引上げ枠〕、〔卒業枠〕、〔インボイス枠〕を希望する場合は、追加で以下の書類も必要となります。
- 〔賃金引上げ枠〕賃金引上げ枠の申請に係る誓約書(様式7)
- 〔卒業枠〕卒業枠の申請に係る誓約書(様式8)
- 〔インボイス枠〕インボイス枠の申請に係る宣誓・同意書(様式9-法人用、個人事業主用)
最新情報は公式ホームページで
所在地によって管轄が商工会地区と商工会議所地区に分かれます。それぞれ地区ごとにホームページが異なり、書式なども異なりますので、最寄りの商工会・商工会議所に確認をお願いします。
- 商工会地区のホームページ https://www.shokokai.or.jp/jizokuka_r1h/
- 商工会議所地区のホームページ https://r3.jizokukahojokin.info/
補助金実践塾では、自分で計画書を作成する事業者向けに講座を開催しています。
計画書作成を通して経営者として成長し、さらなる事業拡大を目指したい方のご参加をお待ちしています。